
表示しているのは、「楽天」から出ている映画のDVDジャケットです(クリックすると「内容説明画面」も現れます)。このジャケットを見て、映画「家族の誕生」と判る人は、相当の韓国映画通。この映画が昨年の「王の男」と同じになったと言ったら「まだ大鐘賞映画祭の発表結果を知らないで意味が判る」人は、恐らく「えーほんと」と言われるだろう。
韓国のアカデミー賞映画祭と言えるソールでの大鐘賞映画祭で、昨年は噂通り「王の男」が作品・監督、男優主演など7冠王を獲得した(まるで、ハリウッドにおける「ロード オブ ダ リング」のように)。
しかし、今回の「第44回大鐘賞映画祭」では予期せぬことが起こった。キム・テヨン監督の映画『家族の誕生』(動員観客数は約22万人)が、『グエムル』(動員観客数1301万人)、『美女はつらいの』(動員観客数662万人)などの大ヒット映画を抑えて最優秀映画に与えられる「作品賞」を受賞してしまったのである。キム・テヨン監督も予期してなかったらしく、普段着のままでの挨拶と聞いています(写真)。

映画「家族の誕生」の内容は、全く関連がないように見える三つの話が,後半部に連結する独特な形式のドラマで,血縁と関係がない多様な人間関係の中で結ばれる<家族>の意味を描いた作品。
コ・ドゥシム、キム・ヘオク、オム・テウン、ムン・ソリ、コン・ヒョジン、ポン・テギュ、キム・ユミら、個性あふれる俳優が多数出演して、愛だけでも複雑だが,あちこちで絡まり混ざったスキャンダルでいつも人生が揺れている。愛にスキャンダルに風が静まる日がないのである.....(後は映画で)。
新しい創作の映画、新しい試みが組み込まれた映画、このクリエーテイブな(創造性に富んだ)面が、興行収入の尺度を超えたことは快挙であろう。一歩「芸術性」や「映画文化」を押し進めた事になり、大変気持ちが良い。
posted by 韓流エンタメ大好きさん at 22:52|
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